光と音の好好好

愛しいものに光を

中国3日目 南翔老街

宿の近くは私が好きな中国の風景、古い下町みたいなエリアですごく良かった。とりあえず周りをあてもなく周りをうろうろして写真を撮ったりする。すごく自由で気分がよい。

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ポップな器に貝を入れて売っている店

 

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窓には自然の写真を貼ってさわやかさをアピール

 

良いものがあればまだ買いたいが、上海でこれ以上買い物をしてしまうとミャンマーでの移動に支障が出るためよっぽどの出会いがなければ買うつもりはなかった。

ということで普通に観光がてら、水郷の古い街南翔へ。ここは小籠包発祥の地らしい。

 

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最寄駅から20分ほど歩くと、いかにも中国ーって感じの風景が広がっている。
ここで適当なレストランに入り、小籠包を食べた。小籠包自体は別に絶品といったわけではないが、薄皮で肉汁がちゃんと出る点はよい。小籠包は通常、細切りの生姜と黒酢で食べるが、ここは生姜ではなく唐辛子を漬け込んだタレと一緒に食べるようだった。(いつもテーブルに置いてあるジャンとは異なる)これはこれで、青唐辛子の旨味がして美味しい。

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そしてこの老街を歩いていると下手くそなおっさんのカラオケが聞こえてきたので音のする方へ向かうと案の定カラオケスナックのようなものがあった。みんなカラオケをするために来ているし、そこまで長居をするつもりはないのでこっそりドア付近に立って楽しませてもらった。みんな下手くそだったなー最高!

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このあとは、ブッダマシーンが大体どのぐらいの価格で売られているのかを確かめるため、目星をつけていたエリアへ行き参考にした。


そしてもう時間があまりないので、宿の方へ戻る、、前に上海観光で誰もが行くであろうスポット豫園へ。ここは観光、土産物スポットだが周りに問屋ビルがたくさんあるのだ。もう夕方だったので閉まっているお店も多かったが、あまり惹かれるものは残念ながらなかった。

 

空港のチェックインカウンターで並んでいると、どうやら韓国か中国のボーイズアイドルグループもチェックインしているようで、おっかけの女の子たちがいかつい望遠カメラで写真わ撮りまくっている。

追っかけのイメージって、なんか好きなアイドルの名前を書いたプレートを持ってきゃーきゃー言うイメージだが、彼女たちは全く騒ぎもせず、ただひたすら無言でシャッターを切っているのである。

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真ん中にいるおっさんじゃなくて右の長身の男の子ね

 

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私の後ろに並んでいた女の子もスマホで写真を撮っていたので、中国語で彼等が誰か知っているか聞いたら知らないとのこと。

知らんのかい!まあ私も知らずに写真撮っちゃってるんだけど!ファンの雰囲気とかでなんとなく韓流アイドルなんじゃないかと思うのですが、ご存知の方いらっしゃったらぜひ教えてください、、、!