光と音の好好好

愛しいものに光を

3/19 日本からシンガポール経由でメルボルンへ

うれしいな


久しぶりの海外。

成田空港は免税店も2店舗ぐらいしか開いていなくて、全体的にかなり閑散としていたけど、やっぱり飛行機に搭乗する瞬間はわくわくするし飛行機の中で見る映画も大好きだ。

 


飛行機の中では東京リベンジャーズと万引き家族を見た。

東京リベンジャーズは突っ込みどころしかない酷い映画だったけど、その分万引き家族の良さが引き立った。

 


日曜の早朝までに着くフライトがなかなかなくて、今回はシンガポールで乗り継いで5時間以上待ち時間がある便を選んだ。

 

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シンガポールは入国に厳しいイメージがあったが、経由目的での通過は特に必要書類もないということで大人しく空港で5時間待とうと思っていた。

しかし予定より1時間早く到着するらしい。

 


そうなると6時間以上空白の時間ができるので、シンガポールに一旦入国できないかという欲が湧いてくる。

今飛行機の中なので調べられないが、シンガポールの入国と、シンガポールからオーストラリアへ入国する際の措置を調べて出られるものなら出てみようかと思う。緊張する

 


〜空港到着〜

 


早速調べたら、シンガポールは長期滞在ビザがある人しか入国できないらしい。ということで全然無理だったので6時間空港で時間を潰すことに。

 


成田空港は殆どクローズしていたが、ここシンガポールチャンギ空港は殆ど営業してくれていて有難い。

 


とりあえずターミナルを把握するために端から端まで歩いてみたが、店は真ん中に集結しているようで端の方には喫煙所以外何もなかった。

喫煙所は換気のために半分くらい屋根があいていて外の空気が入ってくるようになっている。

トランジッターからすると生のシンガポールの空気を吸えるおそらく唯一のスポットであるから、喫煙者じゃなくともマストで訪れたい。

シンガポールの空気は三月でもかなり湿気と熱気に満ちていた。

 


少しでもシンガポールに降り立った気分になれたことに満足し、暇潰しに食事をとることに。

 

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フィッシュボール推しの店でフィッシュと関係ないチキンライスとアイスティーを頼んだ。

合計$6くらいで空港価格にしてはめちゃくちゃ安くてテンションが上がった。

チキンライスは可食部がかなり少なく、ライス自体も油の味が強くて今まで食べたチキンライスの中ではかなり劣悪なものだったが、付属していたチリソースの発酵した旨味と酸味が良かったのが救いだった。


そのあとはシンガポール発の紅茶ブランドTWGで買い物をした。

TWGはロゴに1873という年号のようなものが入っていていかにも老舗然としているにも関わらず実のところ創業20年くらいしか経っていないというところに少しきな臭さを感じるブランドではあるが、BLACK TEAが美味しいので家にもストックしていることが多い。

日本で購入するより500円ぐらい安かったのでティーバックを2セットと、紅茶のフレーバーがついたマカロンも2つ購入した。

 


この時点でまだ1時間程度しか時間が経っていなかったのでもう一回食事をすることに。

次はヌードル推しの店でラクサとレモンティーを購入。

 

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塩気が薄めではあったが美味しかった。

 


暇すぎるので再びターミナルを端から端まで歩き、営業している店を見て回った。

途中気になるスナック菓子がいくつかあったのだが裏面表記を見たらどれもニュージーランド産だったのでオーストラリアでも購入できると踏み、購入を取りやめてリーズナブルだったピーカンナッツだけ購入した。

 


チャンギ空港は各国のハブ的役割を持つ空港なだけあって豪華だと思う。

 

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路上に生えている木のような感覚で、床に空いた穴から木がにょきにょき生えているのも新鮮だった。日本の感覚だと木があっても植木鉢だよね。

 

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あと何故か鯉も泳いでいたし池の近くに誰かの陰性証明書が落ちていて心配になった。入国先で困らないだろうか?


なんやかんや空港をぶらぶらしたり友達と電話している間に時間が経ち、メルボルン行きの飛行機に乗り込んだ。